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Collection Of Cases

前歯でものが噛めない 40代後半

主訴:前歯の歯並びと前歯でものが噛めない

初診時年齢:47歳

性別:女性

診断名:舌癖伴う歯槽性前歯部開咬

抜歯/非抜歯:上顎小臼歯抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約82万5千円(税込)と来院時に調節料5,500円(税込)

治療期間:2年0ヶ月

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎  カリエス 歯周炎

上顎前歯の歯並びと前歯でものが噛めないとのことで来院されました。

上顎は小臼歯の抜歯を選択して、下顎は小臼歯を非抜歯としました。

開咬の矯正治療ではアンカースクリューを上下顎の左右奥歯に埋入することが多いと思いますが、当院では開咬の治療にアンカースクリューの併用は未だしておりません。その代わりに顎間ゴムの使用に加えましてMFT(舌と飲み込みとトレーニング)を徹底していただいております。

顎間ゴムとMFTをしっかり行っていただければ一カ月の変化はかなりのものです

舌のトレーニングに加えまして正しい飲み込み方を徹底させます。

治療期間は2年0カ月でした。開咬は後戻りのしやすいかみ合わせですのでワイヤーによる治療後でもMFTはずっと継続していただいております。

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