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気象観測装置の恩恵

横浜市青葉区 長津田⇔青葉台の長津田アオバ矯正歯科です。

今週末から台風18号がどうやら本州の縦断旅行をするとのことです。

梅雨の時期や季節の変わり目の時期では、室内外の温湿度が乱高下してエアコンディションの管理に手こずることが多々あります。

そんな折に本格的な気象観測装置ではないのですが、当院では室内外の温湿度をモニタリングすべく気象観測装置を室内外ともに設置しております。

屋外に設置する気象装置を収納するラジエーションシールドはこんな感じで作製してみました。

ラジエーションシールドとは百葉箱を小型簡素化したようなもので観測装置を収納する道具です。

内部はこのような状態です。

適切な設置場所は地面(芝生)から1.2~1.5メートル高、周囲に障害物がなく輻射熱の影響を受けない自然な環境なのですが、そのような理想な場所は得られないのでやむなく限られた唯一の場所に設置してみました。

屋外の最高気温はどうしても地面や建物の壁などの輻射熱の影響を受けて温度が高めになりがちですが、屋外の最低気温はそこそこ正確に計測できております。

パソコンやスマートフォンで以下のように常時どこにいてもモニタリングできます。

以下が室内のモニタリングの状態です。

以下は屋外のモニタリングの状態です。

屋外の今日一日の温度の変化が観測できます。

屋外の今日一日の湿度の変化です。

このように屋内外の温湿度のほか、CO2の濃度(ppm)や騒音(dB)、気圧(mb)の変化も個々に常時モニタリングができますので、快適な室内にするためエアコンディションをきちんと管理していくように役立てたいと思っております。

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