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治療終了後にかみ合わせがずれてきた  10代後半 

主訴:再治療希望:治療終了後に咬み合わせがずれてきた

初診時年齢:19歳

性別:女性

診断名:再治療:下顎の側方偏位

抜歯/非抜歯:非抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約165,000円(税抜)と来院時に調節料5,500円(税抜)

再治療期間:1年0ヶ月

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎

 

当院での保定期間が終了して最終来院時から4年が経過した時点で来院されました。もともと下顎の左側偏位が顕著な症例だったのですが永久歯列で小臼歯抜歯にて動的治療を終了しております。下記の写真は最初の保定開始時点です。

保定期間終了して4年が経過した時点の状況です。下顎が大きく左側に引っ張られるように偏位していますので治療は再びマルチブラケットによる治療となりました。

再治療開始時です。上下顎に再度マルチブラケット装置を装着しました。

治療開始から10カ月後です。舌癖の影響も大きいためMFTと顎間エラスティックをしっかりと

動的治療期間は12カ月でした。保定期間中もMFTはしっかりと継続していただいております。

主訴:上下前歯正中のずれと八重歯、かみ合わせを治したい

初診時年齢:21歳

性別:女性

診断名:上顎低位唇側転位と側方編位の切端咬合

抜歯/非抜歯:非抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約77万円(税込)と来院時に調節料5,500円(税込)

治療期間:1年11ヶ月

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎  カリエス

 

上顎右側犬歯の位置と上下前歯正中のずれが気になるとのことで来院されました。上下前歯正中のずれが大きいことと上顎右側犬歯歯肉の退縮を考慮して小臼歯抜歯による治療も検討しましたが、舌が大きめであることからまずは小臼歯を非抜歯で治療を開始しました。

上顎歯列拡大を別途行ったのちに上下あごにマルチブラケット装置により個々の歯を並べました。

動的治療期間は1年11カ月でした。

主訴:上下前歯正中のずれと八重歯、かみ合わせを治したい

初診時年齢:22歳

性別:女性

診断名:舌癖伴う上顎低位唇側転位と側方編位

抜歯/非抜歯:非抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約77万円(税込)と来院時に調節料5,500円(税込)

治療期間:1年9ヶ月

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎  カリエス

今回紹介する症例も上下前歯のミッドラインのずれている状態です。左右のかみ合わせ自体が大きくずれている症例になります。

上下前歯のミッドラインのずれと左右かみ合わせのずれも大きいため、小臼歯抜歯での治療も検討したのですが舌癖による下顎歯列への影響が著しいため非抜歯による治療を選択しました。

かみ合わせの左右差の是正のため、まず最初に右側の側方歯の遠心への治療からスタートしました。

3カ月経過後の状態です。

MFTで舌癖の改善を図りながら顎間ゴムを併用して左右咬合状態を少しずつ是正しました。

動的治療期間は1年9カ月でした。

主訴:前歯の見た目が気になる

初診時年齢:25歳

性別:男性

診断名:骨格性反対咬合

抜歯/非抜歯:非抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約70万円(税抜)と来院時に調節料5,000円(税抜)

再治療期間:1年2ヶ月(totalで3年7ヶ月)

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎

 

受け口(骨格性反対咬合)の治療過程の途中で遠方へ転勤されることになりましたので、一時的に装置を外した状態で仮保定していただきました。

2年半ほどのちに転勤先から戻られましたので治療を再開することになりました。

 

再診時に一番気になることは、下あごがずれていて左側で噛みにくいとのことでした。

 

装置を外した時の写真でなくて申し訳ないのですが、治療終了直前の状態です。

上・下あごの歯に必要最小限の範囲で装置を装着して、部分矯正で治療をすすめました。

 

上下の前歯のずれもほぼ一致して、左右均等に咬めるようになったとのことです。

主訴:ものが噛みにくい、下あごがずれている

初診時年齢:19歳

性別:男性

診断名:下顎の側方偏位を伴う反対咬合

抜歯/非抜歯:非抜歯

装置名:マルチブラケット装置

治療費用:約70万円(税抜)と来院時に調節料5,000円(税抜)

治療期間:2年3ヶ月

治療に関する副作用/リスク:歯の移動時の痛み  装置による口腔粘膜の口内炎

 

ものが噛みにくい、下あごが左側にずれているのがずっと気になっているとのことで来院されました。

 

上あごの歯列幅が狭く、左側の側方歯の小・大臼歯が交叉咬合状態です。

 

治療期間は2年3ヶ月でした。

 

上あご歯列弓幅の拡大を最初に行いました。

下あごの親不知を抜歯してからワイヤーによる固定式矯正装置で治療を進めました。

2025年 10月
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
28休診日
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4休診日
5診療日
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