こんにちは 横浜市青葉区の長津田 & 青葉台の長津田アオバ矯正歯科です。
今週火曜日22日の夕方から長津田アオバ矯正歯科を休診にして巣鴨のシグマ矯正歯科に出張してまいりました。
長津田アオバ矯正歯科のようにスローライフ的な診療所ではなく、シグマ矯正歯科といえば初診カウンセリングに1ヶ月数十人もの患者様訪れるほど東京23区内でも非常に人気のある矯正専門の歯科医院です。
実は、わたしは2005年から短期間ですがこのシグマ矯正歯科に勤務させていただき、退職後に前回に所要で訪れて以来6年半ぶりの訪問になります。
今回の訪問では、シグマ矯正歯科の院長(理事長)の貞永先生の依頼によりスタッフの方々へ口腔内・顔面写真撮影技術向上のための研修会を催すことになりました。僭越ながら自作の資料などを持参して当日は短時間ではありますが座学と撮影実習をさせていただきました。
口腔内写真撮影というのは、各スタッフの撮影技術にはやはりバラツキがありますので可能な限りバランスの良い画像撮影を得るためにはやはりそれなりの撮影技術力が必要になってきます。
しかし全員が高度な撮影技術を短期間に習得することは非常に困難ですので、今回の研修目標は全員が必ずしも優である必要はなく ”不可のレベルから優に近い可のレベル” にまで引き上げること・・に設定しました。
それでは前置きが長くなりましたがさっそくシグマ矯正歯科の医院案内をしていきたいと思います。
初診の患者さまが一番最初に訪れる導線の先がこの機能的で立派な受付です。受付を含め院内はオレンジと白を基調とした明るく開放的で空間を遮る壁が殆どありません。
また大きく広い待合室の中央には丸い机が配置されていますが、卓上に資料や荷物がたくさんありましたので今回は待合室の画像撮影はしませんでした。
待合室の壁には画像でも確認できますように院長と術後の患者様のツーショット写真がたくさん展示されています。
もちろん患者様の同意を得たうえで治療の感想文などもたくさん飾られていますので、初診で訪れる患者様にとっても非常に安心感を与える素晴らしいアイデアだと思います。
待合室には少し広めのキッズコーナーも設置されています。長津田アオバ矯正歯科でも大いに参考にさせていただきました。
診療室にはデンタルユニットが6台設置されています。各ユニットを仕切るパーテーションは設置されていませんがその分非常に機能的です。ユニットはオレンジ一色で床面はグレーのタイルカーペットが一面に敷かれています。長津田アオバ矯正歯科でも同様にこのカラーバランスを導入しています。
カウンセリングルームになります。私が勤務していた頃には机はL字型でしたが、現在の形状の方が対面での対応にならないので患者様の緊張感をほぐすという点では優れていると思います。長津田アオバ矯正歯科では机の卓上面積をできるだけ確保するという目的でL字型を採用しています。
2人同時に入れる洗口コーナーです。この雰囲気は私もとても気に入っています。
以上がシグマ矯正歯科の医院訪問案内でした。
かつてブログの医院訪問案内でも紹介したイデア矯正歯科同様に、良いアイデアは積極的に参考にさせていただきました。
それでは、今日はこの辺で